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生徒の心に土足で踏み込む


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人生の師匠

佐鳴予備校の創始者

佐藤イサク氏が

教えて下さったことです・・・


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あれは

田中が24歳のとき・・・



静岡県 掛川市でのことです



ひとりの生徒が

実に安易な気持ちで

受験本番まで数ヶ月もあるのに

志望高校への挑戦から逃げ出しました。



ランクを5つぐらい下げて

これ以上考えられないほど

楽な方向に足を踏み出しました・・・



その当日

塾をやめてしまいました

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生徒本人が

突然に言い出したことで

田中は

時間をかけて二者面談をしましたが・・・




本人の心に響きませんでした・・・


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その当日

23時過ぎに

やめてしまった

男子生徒のお母さんから

クレームがありました

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「なぜ、先生は

わが子を引き留めてくれなかったのか?」


・・・・・・・・・・・・・・・・・

24歳の田中には

そのお母さんのおっしゃることが

さっぱりわかりませんでした

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このようにさえ

感じました・・・・

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「このお母さんは

いったい何を言っているんだろうか?

やめたいと言ったのは本人で

田中は一時間もかけて二者面談をしたではないか?」


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そのことを

当時の本部長経由で

佐藤イサク氏に報告したときに



佐藤イサク氏から

このような伝言がありました

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「今すぐに、浜松に来なさい」

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もう23時すぎです

浜松に到着すれば

日付が変わってしまいます

それでも

今すぐに来なさいということでした


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24歳の田中は

考えました

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「まさか

自分が注意されるなんてことは

ないだろうな・・・

しっかりと状況を説明すれば

佐藤イサク氏も

わかってくださるはずだ・・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして

24時過ぎに

浜松にて

食事をともにしながら

佐藤イサク氏は

田中にこうおっしゃいました・・・


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「おい、田中よ・・・

お前の目の前にいた

その生徒にとって



高校を何ランクも下げて

受験まで数カ月も残した段階で

勉強から逃げ出してしまうという道が



やむを得ない選択だったと

思うのか?



お前は

一時間も二者面談をして

それでも生徒が変わらなかったと言ったな・・・




お前は

ただのオチャラケ教師だ

ただの人気取り教師だ

教育者でも何でもない



目の前の子供が

正しい道を踏み外しそうになっていると

お前がはっきりわかっているならば

なぜ、怒鳴りつけてでも

ぶん殴ってでも

正しい方向に導かなかったのだ・・・




生徒の心に

土足で踏み込み



魂と魂をぶつけあってこそ

本当の教育だ



お前がやっているのは

先生ごっこにしか過ぎない



お前の今日の行動には

本当にがっかりしたぞ・・・




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田中は24歳

いまから21年前の出来事です

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生涯忘れない

大切な記憶です

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さて

2015年

7月7日火曜日


ちょうど一週間前の火曜日です

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生徒の心に土足で踏み込みました



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大切なゼミナール生

ひとりの中3女子に対して

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もう今日限りで

ゼミナールをやめてしまうのではないかと

思えるほどに



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生徒の心に土足で踏み込み

魂をぶつけました

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実は

この生徒は

徹底的に叱るということが

やりにくいタイプの人物なので


多分

学校でも気を使われていることと思います


成績も結構良くて

笑顔がまぶしくて

あまり叱られないだろうなと

思います



良い子なのですが

単に良い子だから

叱られないのではなくて・・・



もしも

叱れば恨まれるような

そんな気がするタイプだと言えます・・・



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2015年7月14日

徹底的に叱られた

7日後・・・

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その中3女子生徒は

素敵な笑顔で

素晴らしい授業態度で

最後まで

頑張ってくれました


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その後

お母さんが

ご訪問してくださり



先生だけが頼りですと

おっしゃってくださいました



ちなみに

生徒本人が叱られたことを

お母さんに自ら話したわけではありません



不思議なもので

心は通じるものですね


今日初めて

7日前の詳細をお母さんにお伝えし



また

お母さんからは

この子が小学生のころから

今に至るまでの

いろいろなエピソードを

60分間にわたって

お話し頂きました



楽しい時間でした

お母さんから

ずっとお話を聴かせて頂き

そして

たくさん笑いあいました・・・



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2014年

7月14日火曜日もまた

人生最高の一日になりました

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これからも

必要があれば

全身全霊を込めて

目の前の大切な生徒の

心に土足で踏み込み

魂をぶつけよう



そう思えた素敵な一日でした・・・・








2015/07/14(火) 23:13
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