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今からちょうど1年前

2017年の12月・・・


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冬用のスタッドレスタイヤに

変更するために

事前の予約通り

お店に行きました。

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ところが

何かの手違いで

予約が通っておらず

田中は

その日は

そのまま家に帰ることになりました。

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※ 冬用のタイヤは

別の倉庫に置いてあるからです

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お店の方が

すごく

申し訳なさそうにされていたので

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余計な気を使わせないように

田中から

お店の方全員に

男性にはリアルゴールドを

(清涼飲料水です)


そして

女性の方には

ココアを

お渡しして

笑顔を振りまいて来ました・・・

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そして

一年が過ぎ・・・

2018年



また

冬用タイヤに交換する日が

やってきました・・・



当日は

12月24日のクリスマスイブ

街はクリスマス一色です・・・



田中自身は

当日の短いクリスマスイベントが

予定されていたのですが


参加者のうち

もっとも重要なメンバーが

ひとり

インフルエンザで病欠になったので



それなら

クリスマスイベントは中止だね


っていうことで


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このタイヤ交換まで

ひたすら仕事をしていました

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で・・・

自分自身も

クリスマスイブ感はゼロだけど

タイヤ屋さんも

同じだな・・・

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というわけで

タイヤ屋さんに

訪問するにあたって



少しでも

クリスマスイブ感を

楽しんでもらえるようにと・・・



ジュースと

お菓子を


ささやかなクリスマスグッズとして

持参しました・・・


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男性には

オロナミンC

(なぜかな?という気もしますが)


そして

受付の女性の方には

キレートレモン


さらには

ロールケーキを

みなさんに・・・・


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お店に入って

ロールケーキと

飲み物を

手渡すと・・・

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受付の女性の方が

深々と

田中にお辞儀されました・・・


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よくよく見てみると


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つい先日

入塾した

高校一年生男子の

お母さんでした・・・


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田中は

普段

学習塾をやっていることは

外では言わないのですが


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縁ですね・・・

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出会う人は

すべてが縁ですね・・・・

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出会いは偶然のように見えて

必然


会うべくして会っている・・・


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そう思います・・・

いつも思います・・・

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目の前にいてくれる人を


心を込めて

大切にします・・・




2018/12/25(火) 18:31






毎年

クリスマスになると

生徒たちに



田中が好きな本の中から

ほんの少しだけ、



素敵なストーリーを紹介しています




2018年

12月25日

火曜日に会えた

生徒たちには



田中が好きな

この話をしました・・・



毎年

話していますけどね・・・



この話

好きなんです・・・





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ある年のクリスマスイブ・・・

ポールは兄さんから新車をプレゼントしてもらった。



ポールがオフィスから出てくると

街でよく見かける少年が、

そのピカピカの新車の周りを歩き回っていた。



よほど、その新車が気に入ったらしく、

ポールに話しかけてきた。



「この車、おじさんのかい?」



「ああ、兄貴からのクリスマスプレゼントさ」

と、うなずきながら、ポールは答えた。



少年はそれを聞いてひどく驚いた様子だった。



「えっ? おじさんの兄さんがくれたって?

おじさんは全然お金を払わなくてよかったの?

うわあっ、すごいな! ぼく・・・」



・・・少年は何かを言いかけたが、

そのまま口をつぐんでしまった。



きっと、少年は

「ぼくにも、こんな兄さんがいたらなあ」

と言いたかったのだろうと、

ポールは思った。



ところが、少年の口から出た言葉に

ポールは耳を疑った。



「ぼくね、

おじさんの兄さんみたいになりたいなって

思ったんだ。」



ポールはまじまじと少年の顔を見つめていたが、

自分でも思いがけない言葉が口をついて出ていた。




「この車に乗ってみるかい?」



「本当? うん!」




車を走らせてまもなく

少年の目はキラキラと輝き始めた。



「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」



ポールは思わずニヤッとした。

きっとこんな大きな車で帰ってくるところを

近所の人たちに見せて自慢したいんだなと思った。



しかし その憶測は、またもや はずれた。



「あそこに階段がついている家が見えるだろう?

そこでちょっと待っていてくれる?」



少年は車を降り、駆け足で家に入っていった。





















しばらくすると、家の中から、

ゆっくりとした足音が聞こえてきた。



少年が体の不自由な弟を背負って

出てきたのだった。



弟を階段の一番下に座らせ

車がよく見えるように

弟の体を支えた。










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「ほら、バディー、見てごらん。

さっき言った通り、すごい車だろ。


そこにいるおじさんの兄さんが

クリスマスプレゼントにくれたんだって。

それも、まるっきりタダでくれたんだって。







お前も、待ってなよ。

兄ちゃんがいつかきっと

あんな車をお前に買ってやるからね。


そしたら、いつも話している

クリスマスのきれいな飾りを、

その車に乗って見に行こうね。」














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それを聞いたポールは

何も言わずに車を降りると

少年の弟を抱き上げ

車の助手席に座らせた。



目をキラキラ輝かせた少年も、

その横に乗り込むと、

三人はドライブに出かけた。




本当に素晴らしい

クリスマスのドライブだった。




このクリスマスの日

ポールは聖書の御言葉を

しみじみ感じたのである。



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「受けるよりは与えるほうが幸いである」



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このお話は

有名な


「心のチキンスープ」


から

生徒に毎年紹介しているものです・・・


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数年前までは

生徒に読んで聞かせていたのですが



読みながら泣いてしまうので

生徒に読んでもらうスタイルに

変わりました・・・・・


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だんだん涙もろくなってきました・・・・


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(※自分が辛くて泣いたことは

中学生になって以降は一度もありませんが・・・・)

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この世に

生きている限り・・・



毎日がクリスマスのつもりで・・・



与えて

与えて

与え続けたいと思います・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


偉大な先人たちの

素敵な心を・・・

素敵な考え方を

伝えて

伝えて

伝え続けたいと思います・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


天国に出発する時が来るまでに

すべての財産も

何かの形にして

残していきます・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「受けるよりは与えるほうが幸いである」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いつの日か

そう言い残して・・・


笑顔満面で

天国に出発します・・・・





http://okashin-zemi.com/






2018/12/25(火) 18:24
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