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8月18日の月曜日に
授業にやってきた生徒ならば
知っていることですが
田中は、お休みでした
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田中は、ゼミナールを
休んだことが2回あります
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高校生のときの
食中毒以来
風邪さえひいたことのない
田中がなぜ?
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それは
私事ではありますが・・・・・
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母が入院したとき
そして
母の葬式の日
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その後者が
8月18日(月)だったというわけです
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田中家は
北陸 越中 富山の田舎にあるため
古くから浄土真宗が盛んな土地柄です
どの家にも、お仏壇があり、神棚があり
朝晩手を合わせるのが当たり前という
そんな土地柄です
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よって
人間の命には限りがあり
天命を全うすることは
悲しいことではなく
自然の理(ことわり)そのもの
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というような考え方を
幼い頃から普通にしていました
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語弊がないことを願いますが
自分自身の命も
寿命が来るまでのものであり
長くも短くもならないと思っているので
何も心配していません
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さて、そんな田中家の長男であり・・・
義兄がお寺の住職でもあるという
私ではありますが
親の葬式というものを
御経験された、お父さんお母さんならば
きっとみなさんそうであったかと思いますが
さすがに
ポロポロ涙があふれ出ます・・・・・
これは理屈ではありませんね・・・・
とめどなく涙があふれ出てきました
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さて
ここで書きたいのは
母の葬式で自分が泣いたということではなく
そのときに感じた
親戚の方や、諸先輩方の
心の持ちよう、考え方についてです・・・・
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ゼミナールで仕事をしている分には
いかなる困難があろうとも
まったく動じることなく
「上善は水の如し」
と言い切れる、田中ですが
葬式当日は
いろいろミスをし
周りの人に迷惑のかけ通しでした・・・
なんと
香典袋を入れておく、金庫の鍵まで
なくすという大失態で
親戚一同に探してもらって
ひと騒動でした・・・・・
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田中がいかに未熟かを
痛感した日でした
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そんな中で
50代
60代
70代
80代
のみなさんに
いろいろとお話を伺いました。
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田中は、年配の方と
お話をさせて頂くのが
大好きなのです
自分の考え方の枠を
大きくひろげて下さるからです
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8月16 17 18日の3日間にわたって
積極的にお話を伺い続けました
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(※余談ですが・・・
8月16日 土曜日 午後2時過ぎに
父から、母の他界を電話で聞いたとき、
田中はすでに富山の生家のすぐ近くまで来ていました。
しかも、喪服を持参して・・・。
母の見舞いに行くのに、喪服を持っていったことは、
それまで1度もありませんでした。当然ですけど。
8月16日土曜日の正午、
突然何かを感じて、喪服を持参して富山に車を飛ばしました。
その2時間後に、母が他界したのです。
母子のつながりはなかなかなか強いものですね・・・
わかりあえるようです・・・)
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さて、話をもとに戻します。
8月16日、17日、18日は
年配の皆さんから、いろいろなお話を伺い、
とても勉強になった有意義な3日間でした
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あまりじっくりと話をする機会のない
父親とも
ひさしぶりに、長々と話をしました。
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田中家は
父も母も教師なのですが
我が子には、何も教えない家庭でした
田中康治がものごころついたときから
今、現在まで
何かを指示された覚えは
まったくありません。
叱られたことが
幼稚園の頃
4歳ぐらいのときにあったような覚えがあるかな?
という程度です
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よって、じっくりと
話をすることが
とても珍しいことなのです
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もしかすると
真面目に親と話をすることは
誰にとっても
そう多くはないのかも
しれません・・・・
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今回
父親から
学んだことは
有事における
動じない心の持ちようです
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語ってもらったわけでは
ありません
喪主からの挨拶が
葬式の最後にあります
それが
こういってはなんですが
すごく面白かったのです。
そして、ためになりました。
人生の指針にもなりました。
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父は、母をとても大切にしていて
入院後も
ただの一日の例外もなく
半年間、病院に通い続けていたような人ですが・・・
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喪主からのあいさつは
葬儀場全体が
時折
笑いに包まれるものでした
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葬儀場が
笑いに包まれる
喪主の挨拶っていうのも
なかなかありません
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しかも、関係の薄い
誰かが落ち着いて話したのではなく
当事者中の当事者
母を一番大切にしていた父の言葉です
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父はもうすぐ80歳になろうとしています
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当然のことですが
いつの日か
父が天国に旅立つ日は
田中康治が
喪主として挨拶することになります
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さて
その日に
あのような
有事において動じない心で
話ができるだろうか?
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もしそれが
今日ならば
田中は涙で声にならないでしょうから
事前に録音しておこうと思います
(半分本気)
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さて
願わくば、父にはあと20年間元気に生きてもらって
その20年のあいだに
すっかり心が成長した私が
葬式場を笑いの渦に
まきこみたいものです
(※なんだか、ちょっと違う気も・・・・・)
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2014/08/26(火)
16:06
ひとりの小6生
ゼミナールに入ったのは
もう1年以上前のことです・・・・
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とてもおとなしい
優しい生徒です
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普段は
1対2個別指導コースで
学んでいるのですが
夏休み期間中は
個別学習トレーニングコースも併用です
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個別学習トレーニングコース担当は
いつも通り
わたくし、田中です
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ひとりの小6生は
先日17時~18時まで
1対2個別指導コースで
学び・・・・
そのあと、場所を移動して
18時~19時まで
個別学習トレーニングコースにて
継続して学習する予定になっていました
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18時になって
田中の顔が見える場所に
姿を現した
小6生・・・・・
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彼女(女子です)
は
すぐに、どこに座れば良いかを
自分で判断して、着席し
間髪入れずに
田中のところに近寄ってきて
プリントを手に入れました
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この一連の流れ・・・
実は
この当たり前のような一連の流れには
彼女の大きな成長が見えました・・・・
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入塾してからずっと
ほんのつい先日までは
田中が指示しなければ着席しませんでした・・・・・
おとなしくて優しい人物ですから
勝手に席を決めて座ることにとまどっていたようでした・・・
そこで、田中は彼女に何度も言いました
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「自分で考えて、適切だと思われる場所に座りなさい」
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実にささやかなことですが
これもまた教育の一環だと思って
何度もそう伝えました・・・・
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その後、
自らパソコンを操作して
個人専用の問題を出力する必要があるのですが
おとなしくて優しいこの生徒は
田中からの指示がないと
恥ずかしく思うのか動けないことが
多々ありました。
田中はそういうときには
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「必要なプリントを持っていない人は
自分で出力しなさい」
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と声をかけます。
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これまた実にささやかなことですが
「~~さん、プリントを取りに来なさい」
というように
個人名で呼ぶよりも
上記の「ちょっと不親切な」言い回しのほうが
生徒本人の自主性が少しでも養われると
考えているからです
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さて
話をもとに戻します
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一年以上前に入塾した
おとなくしくて優しい小6生
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2014年 8月25日
突然のように積極的に
変化しました
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①すぐさま、自分が座るべき座席を決定して着席
②間髪入れずに、パソコンを操作して
個人専用のプリントを出力
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ブログで文字で打てば、
ただ、それだけのことなのですが
田中には、はっきりと
感じられました。
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「意志の力」
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彼女は
間違いなく、意欲的でした
それは、歩いて田中のもとに
アドバイスを求めにやってくる
その歩き方にも・・・
顔の表情にも・・・
明確に表れていました・・・・
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子供の成長をまのあたりにし・・・
とても嬉しく思った田中は
お母さんお父さんあてに
メールにて、この出来事を
お知らせしました
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そうしたら
お母さんから
こんなことをお知らせ頂きました・・・・
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「我が子が
車に乗り込んできたら
すぐにこう言ったんですよ・・・・
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『今日、田中先生が、私にいろいろ質問してくれて、楽しかった!』
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思いもかけないひとことでした・・・・・
「そういえば。今日は他愛無いことを尋ねたな・・・・」
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塾教師歴二十余年
田中康治は思いました・・・・
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この小6生が
おとなしくて優しいということで
溝をつくっていたのは
実は、教師田中本人だったのではないだろうか・・・・
本当は、この生徒は
もっと、もっと元気よくいろいろと
話しかけてほしかったのではないだろうか・・・・・
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ひとりの小6生は
8月26日 火曜日も
やはり学びにやってきました・・・・
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今日は、たくさんの話をしながら
学習をすすめました・・・・
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しゃべっているのは
95%田中でしたが
彼女は、なんだかうれしそうで
たのしそうに見えました・・・・・
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教師はいつでも
どんなときでも
生徒たちに、笑顔で
あたたかく
エネルギーいっぱいで
語りかけることが大切!
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塾教師歴二十余年目にして
あらためて
小6生に教えてもらいました!
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「ありがとう小6生! 感謝します!」
BY 未熟な教師K・T
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2014/08/26(火)
15:29
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