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令和元年12月23日

塾長の田中は自分自身が

研修を受ける側で

学習していました・・・


・・・・・・・・・・・

指導してくださる方には

継続して

教わっています・・・

・・・・・・・・・・・




令和元年12月23日・・・


ご自宅に招いて頂き

いろいろと研修してくださいました。



また

夜には

素敵なディナーを

御馳走して頂きました・・・

・・・・・・・・・・・・

さて

令和元年12月23日には

こんなことがありました・・・

・・・・・・・・・・・・・

田中とともに

研修に来ていた


ひとりの方

(才能溢れ

将来を期待される超優秀な人)




研修に必要不可欠な

重要書類を

忘れてきたのです・・・



しかも

遠くの地

兵庫県に忘れてきたのです・・・



・・・・・・・・・・・・・・・

当の本人は

落ち込み

打ちひしがれた様子で

謝っていました・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

ところが

そこはさすがに

日本中探しても

これほどの大人物は

そうそういないと

思える稀有な指導者の方です・・・




お怒りになられるどころか

にこやかに笑われて

和やかな雰囲気を

ずっと醸し出されていました・・・・



それどころか

どこからともなく

新幹線のチケットを

手配されて

(※秘書の方がご準備されました)




素敵なディナーの帰り際に



「今日の研修だけではなく

君に

必要な重要書類だから

このチケットを使って

いつか取りに行けると良いなあ。」





あたたかい心とともに

プレゼントしてくださいました・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そばで見ていた

田中は思いました・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大人物は

アクシデントの時こそ

問題の起こった時こそ



その

大きな心

優しい心

美しい心を

周囲の人々に

プレゼントされてこられたのだろうな・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

だからこそ

大人物になられたのだろうな・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて

さて

さて・・・

この文を書いている

令和元年12月24日は

クリスマスイブですね・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

目の前の生徒諸君・・・

誇り高いニュースクールエックスの生徒諸君・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

クリスマスイブだからこそ

自分がもらう側だけではなく

与える側になってみよう・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・



お母さんへ

お父さんへ

家族へ

友人へ



令和元年中に



君の

あたたかい心

あたたかい言葉を

プレゼントしてみよう・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・



以下は

毎年生徒に伝えている

クリスマス

恒例のお話です

・・・・・・・・・・・・・・・・・






ある年のクリスマスイブ・・・




ポールは兄さんから新車を

プレゼントしてもらった。





ポールがオフィスから出てくると

街でよく見かける少年が、

そのピカピカの新車の周りを歩き回っていた。



よほど、その新車が気に入ったらしく、

ポールに話しかけてきた。



「この車、おじさんのかい?」



「ああ、兄貴からのクリスマスプレゼントさ」

と、うなずきながら、ポールは答えた。



少年はそれを聞いてひどく驚いた様子だった。



「えっ? おじさんの兄さんがくれたって?

おじさんは全然お金を払わなくてよかったの?

うわあっ、すごいな! ぼく・・・」



・・・少年は何かを言いかけたが、

そのまま口をつぐんでしまった。



きっと、少年は

「ぼくにも、こんな兄さんがいたらなあ」

と言いたかったのだろうと、

ポールは思った。



ところが、少年の口から出た言葉に

ポールは耳を疑った。



「ぼくね、

おじさんの兄さんみたいになりたいなって

思ったんだ。」



ポールはまじまじと少年の顔を見つめていたが、

自分でも思いがけない言葉が口をついて出ていた。




「この車に乗ってみるかい?」



「本当? うん!」




車を走らせてまもなく

少年の目はキラキラと輝き始めた。



「おじさん、ぼくの家の前まで乗せてくれる?」



ポールは思わずニヤッとした。

きっとこんな大きな車で帰ってくるところを

近所の人たちに見せて自慢したいんだなと思った。



しかし その憶測は、またもや はずれた。



「あそこに階段がついている家が見えるだろう?

そこでちょっと待っていてくれる?」



少年は車を降り、駆け足で家に入っていった。
















しばらくすると、家の中から、

ゆっくりとした足音が聞こえてきた。



少年が体の不自由な弟を背負って

出てきたのだった。



弟を階段の一番下に座らせ

車がよく見えるように

弟の体を支えた。








・・・・・・・・・・・・







「ほら、バディー、見てごらん。

さっき言った通り、すごい車だろ。


そこにいるおじさんの兄さんが

クリスマスプレゼントにくれたんだって。

それも、まるっきりタダでくれたんだって。







お前も、待ってなよ。

兄ちゃんがいつかきっと

あんな車をお前に買ってやるからね。


そしたら、いつも話している

クリスマスのきれいな飾りを、

その車に乗って見に行こうね。」










・・・・・・・・・



それを聞いたポールは

何も言わずに車を降りると

少年の弟を抱き上げ

車の助手席に座らせた。



目をキラキラ輝かせた少年も、

その横に乗り込むと、

三人はドライブに出かけた。




本当に素晴らしい

クリスマスのドライブだった。




このクリスマスの日

ポールは聖書の御言葉を

しみじみ感じたのである。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




「受けるよりは与えるほうが幸いである」














http://okashin-zemi.com/





2019/12/24(火) 14:05




田中式メンタルコーチング
(成功ダイレクトラーニング)

2020年12月③




君は宇宙の力を使えるか?

~マスターしている先輩方の実例~



リンゴは木から地面に向かって落ちる。

磁力はN極からS極に向かう。

世界は自然の摂理に従って

自動的に動いている。


リンゴにとっての地面、

N極にとってのS極というのは、

君や僕(人間)

にとっては何だろうね?






ズバリ言おう・・・




「ゴール」だ。・・・









君や僕(人間)は

「ゴールに向かって勝手に動く」

という習性が自然の摂理によって

定められているんだよ。

「ゴール」が明確になっていて、

その「ゴール」に向けて、

何が何でも達成したいと思える

絶対的な理由が見いだせていれば、

君が到達する確率は極めて高い。



以前、

とある建築業者の娘さん(塾生)が

「岡崎高校に絶対に入る」と

短期的なゴールを

確固たる意志で

設定したことがある。



この生徒は通算7回の模試を

受験したのだけれど、

ただの一度も偏差値50を

超えたことがなかったんだ。


しかしながら、この生徒の

「ゴール・・・

岡崎高校に絶対に入る」は

彼女の強い意志により

変えられることはなかった。


この生徒にとって

「模試データ」は

「弱点発見装置」であって、

落ち込んだり喜んだりする対象では

まったくなかった。

また志望高校を考え直す

ためのものでもなかった。


「ゴールは・・・

岡崎高校に絶対に入る」と

明確に決まっていたからだ。



合格発表の当日、

掲示板の前には、

その娘さんのお父さん

(とある建築業者の方)も

来ていらっしゃった。

娘さんとお父さんから

合格の喜びの声を聞いたとき、

田中は感じた。






「強固な意志による

ゴール設定の力は偉大だ」




・・・・・・・・・・・・

現在ニュースクールエックスにいる

生徒の中にも

この

「強固な意志によるゴール設定」を

マスターしている人間は何人もいる。



例えば、

高校生で頻繁に

学年ナンバーワンを獲得する

先輩は少し前に・・・


「物理が得点不足なので、

物理に力を入れます。

塾でも物理を受講する

時間を増やします。」

と意思表明をしていた。



そして

令和元年二学期

期末テストでの物理は

「惜しくも100点を逃した」と、

マックス高得点を手に入れてくれた。


この先輩は

「強固な意志による

ゴール設定能力」を

完全に手に入れている。


彼は常に成績が良く

学年ナンバーワンを競っているし、

大学受験も望みのままだろう。



それ以上に素晴らしいのは

「強固な意志による

ゴール設定能力」を

完全につかいこなせるがゆえに、

彼は「自然の摂理」言いかえれば

「宇宙の力」を

彼自身の力にできるということだ。




明るい未来を切り開ける力を、

日々の学習を練習材料として

完全に手に入れているのが、

この高校生の先輩だ。


映画「スターウオーズ」で言えば

「マスターヨーダ」のレベルの

「フォース」を手にした状態だから

最強だ。




塾長の田中は

大人の方の研修も担当している。


そこでお目にかかる人々を見ても

「強固な意志で

ゴールを設定する能力」

をマスターしている人は、







何歳になっても

どんな立場になっても、

次々に新しい「ゴール」を

「強固な意志で設定し」

「自然の摂理」 すなわち

「宇宙の力」を味方にして

成功へと突き進んでいる。





たとえば、2016年に

初めてお会いした

自動車会社の

若手のイケメンの方は

研修に身を乗り出して参加され、

初回研修の直後に

いろいろと研修内容について

質問をしてくださった。




「強固な意志でゴールを

設定する能力」を

マスターしていらっしゃる

この方には

2017年2018年2019年、

通算では20回ぐらい

研修でお会いした。



このわずか4年の間に、

係長→課長→部長と昇進されていて、

未来には

社長に就任されるだろう

と勝手ながら予想している。






また

公文教室の先生も2016年から

2019年まで

ずっと研修にいらっしゃっている。


常に新しいゴールを

「強固な意志で設定」し続けて

いらっしゃるので、

もともと素晴らしい先生が、

ますますスキルを高められ、

魅力を高められている。





 さらには、2019年の春から

研修を担当している

スポーツクラブのコーチは

「世界大会で優勝する」

という

「ゴール」を

「強固な意志で設定」

することにより、

実際に「世界大会でトップ3」

に入っている。

世界ナンバーワンも、

時間の問題だろうね。






さて、目の前の君には、

「強固な意志でゴールを

設定する能力」が

あるだろうか?


あるならば、

君は「自然の摂理」

言いかえれば

「宇宙の力」を

つかいこなせる人間だ。



まだ、そのレベルには到達していない

君も安心してほしい。

生まれながらにして

そのような能力を

手にしている人間はいない。

成長の途上で

手に入れることができれば良いから

大丈夫だよ。




ただし、ひとつだけ

はっきりと言っておきたいのは、




「この能力は

意識的にトレーニングすること

が必要不可欠であり、

自動的にマスターできることは

あり得ない」




目の前の君も

令和元年のマスターを目指して

ワクワクしながらやってみよう!

・・・・・・・・・・・・・・・・

書いてみよう




自分の過去を振り返って


「強固な意志でゴールを

設定し達成した」経験は何?



(例・・・小5の頃、

刈谷市まで自転車で行くと

決めて、往復できた)

のように、

誰にでも、

ささやかな経験はあるはず。

気軽に書いてみよう。)






これから達成したい

カッコいい「ゴール」を

「強固な意志」

で書いてみよう






2019/12/17(火) 17:56



お時間が2分あり

御興味があれば

どうぞご覧ください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

田中式メンタルコーチング

(成功ダイレクトラーニング12月②)

...............................

学力アップ心理療法20日間

「文章完成エクササイズ」

令和元年バージョン

................................

期末テストの結果も

だんだん出てきたね。

入ったばかりの新入生が

総合で学年7位を得た。

前回の中間テストから

学年7位が何人も何人も何人も

続くのは面白いね。

とはいえ、

この生徒は学年7位以上に

高い潜在能力を秘めている。

.......................

目の前の君が学年1位でも

100位でもどんな成績であっても

全員に言えることだ。

期末テストで

自己最高順位獲得の生徒はたくさんいるが、

それでもさらに伸びる資質・潜在能力がある。

一部の生徒は期末テストで

不本意な結果を得てしまったかもしれないが、

その場合には、

なおさら自分の潜在能力を

解き放つための学習を

12月・1月の冬期講習

を活用して頑張ろう。

.........................

さて、ただ単に「頑張る」

と言って、

英単語や漢字を書いている生徒は

君が通っている学校全体にも

たくさんいると思う。

英単語や漢字をマスターするために

必要なだけ適切に学習するのは

悪いとは言わないが、

多くの生徒は

「作業」として

「時間つぶしの勉強=アリバイ勉強」

をしている。

..........................

そのようなタイプの生徒が

大人になって仕事をしたときに

「作業」をして

「時間つぶしの仕事=アリバイ仕事」

をしていたのでは

成功は、はるか

かなたに遠のいてしまうだろう。

...........................

誇り高きニュースクールエックスの生徒

にとって大切なのは

...........................

「自分の意志で

自己改善をはかる

今この瞬間」

の積み重ねだ。

・・・・・・・・・・・・・・・

では今日は、

学力アップ心理療法20日間

「文章完成エクササイズ」

令和元年バージョン

.........................

をやってみよう。

この成績アップ心理療法が素晴らしいのは

5パーセントという数字だ。

5パーセントは小さな改善だけど、

もしも毎日5パーセントの改善を続けたならば

20日間で100バーセント変わる。

つまり2倍のスキルが手に入る。

スキルが2倍になるのは

簡単なことではないけれど、

難しいことでもない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

たとえば、週刊少年ジャンプに

マンガを連載するとしよう。

最初の一話を考えて、

下書きをして清書をして、

色を塗って、背景を仕上げるのには、

もしかすると丸一年がかかる

かもしれないよね。

マンガのアイディアを出すだけで

何カ月もかかるかもしれないよ。

...........................

連載が200巻まで続いた

「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は、

何十年も連載して、

ただの一度も休んだことがなかったんだよ。

つまりアイディアを出し、

下書きをして、清書をして

色を塗って背景を仕上げるのに、

7日間なんてかかっていない。

ほんの3~4日で仕上げ続けたから、

楽勝で週刊誌の連載を継続できたんだ。

.............................

君達が知っている

人気のミュージシャンでも、

1曲を30分でつくってしまう人って

結構いるんだよ。

また学校の教科書にのっているような

有名な画家の中には、

見事な絵を完成させるまでに

ほんの数日という人もたくさんいるんだ。

..............................

ただし、共通しているのは、

最初からそうだったわけではないということ。

毎日毎日、ほんの数パーセントの

スキルアップを継続した結果、

誰もが到達できないほどの高みに

辿り着いたっていうことなんだよ。

...........................

君達の勉強は、

誰もが到達できないほどの

高みに辿り着く必要はないよね。

学習内容が必要にして十分なレベルに

到達できれば良いだけのこと。

誰にでもできることだよ。

それは小学生でも、

または受験を目の前にした

高3や中3の受験生でも同じこと。

20日間で、

能力を2倍にできるのだとすれば、

受験生といえども、まだ間に合う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

バスケ部がバスケが上手で、

アイスホッケー部がアイスホッケーが上手なのは、

才能というよりは、

毎日5パーセント能力開発を

何に意識を向けたかという違いだね。


オリンピックに行くには、

それでは足りないけど、

抜群に上手になるぐらいならば、

毎日5パーセントの意識を向け、

行動するだけで上達するものだよ。

君達の勉強も同じことだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、まずは今日から20日間だけ

この学力アップ心理療法を

継続してやってみよう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

成績アップのために、

今日、この場で何について、

あと5パーセント意識を高めますか?

書き出しは、「あと5パーセント」で統一。

省略せずに必ず書いてみよう!

・・・・・・・・・・・・・・・

学力アップ心理療法20日間 

「文章完成エクササイズ」

・・・・・・・・・・・・・・

(例)

あと5パーセント 

スピードを速める



あと5パーセント 

姿勢を良くする



あと5パーセント 

集中する



あと5パーセント 

見直しを強化する



あと5パーセント 

あきらめずに考え抜く



あと5パーセント 

間違って恥をかくことを恐れない。



あと5パーセント 

できるという積極的な心構えで

問題にあたる



あと5パーセント 

楽しいと思い込んで問題に取り組む



あと5パーセント 

解説をきちんと読んだり

聞いたりする。




以下に君なりの文を

3つ

書いてみよう

(制限時間120秒)










2019/12/10(火) 15:16

つきっきり

個別指導コース

日曜日コース

月曜日コース

定員になりましたので

受付終了しました。

他の曜日を開講する場合には

あらためてお知らせ致します。

http://okashin-zemi.com/


2019/12/05(木) 01:25



田中式メンタルコーチング

(成功ダイレクトラーニング12月①)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宝くじ高額当選者

87.5%が

7年以内にお金を使い果たし


4年以内に

50%が破産する

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


→その理由を知り

→君の12月の学習を

自分でコントロールしよう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


いち早く判明した、

期末テストの結果で

教科別自己最高得点獲得!

総合自己最高得点獲得!

の生徒がたくさんいて、

毎回恒例「伝説のヒーロー・ヒロイン」

が生まれている!

君はどうだったかな?

大成功できたかな?

・・・・・・・・・・・・・・

ニュースクールエックスでは

令和元年1月から

(一部の曜日・時間帯では12月から)

・・・・・・・・・・・・・・

専任女性プロ教師による

「付きっきり個別指導プロ教師コース」

も始まる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、悔しい思いをした人がいたとしたら、

ニュースクールエックスが、

あらゆる方面からサポートし、

君が伝説のヒーロー・ヒロイン

になる日まで応援するよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで、目の前の君に質問してみよう。

こんなことを思った経験がないかな?

「テストの直前はやる気があったけど、

終わったらやる気がなくなった。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(※① 大学受験・高校受験を控えた

12月の高3生・中3生には無縁だろうけどね。)



(※② 念のため教えておくけど、

推薦入試が決まった中3生は

12月からまったく勉強しなくなり、

冬休みも遊びまくる生徒が多い。

その結果、12月1月2月3月に

学力で大差をつけられて、

高校入学後の最初のテスト(中学内容)

の結果で悲惨な結果になり

低い序列が固定化していく。

仮に推薦が決まった生徒がいたら、

十分に注意しよう。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、話を元に戻そう。

テストの前はやる気満々だったのに、

終わったらやる気がなくなった。

そんな経験が君にもあるかもしれないね。


人間の感情は

「ドーンと盛り上がると、ガーンと落ちて」

平均的な所に落ち着くんだ。


誰かに恋をして、

好きで好きでたまらなかったのに、

いつの間にかその気持ちが

すっかり冷めてしまうことも

あるかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ヨーロッパのお話に

「眠れる森の美女」というものがある。

題名の通り、

「森で眠っている美女に

王子様がいきなり恋をする」

というストーリーだ。

あのお話の続きは

見たことがないけれど、

一気に盛り上がった恋だから、

その後は

ガーンと落ちたかもね。

男女の恋の継続で大切なのは、

最初のドラマティックな盛り上がり

だけではなく、

「普段」「普通」の時がどうか

ということだ。

特定のスペシャルな日や

特定のスペシャルなタイミングだけが

素晴らしくても、ダメなんだよね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2019年

令和元年の二学期期末テストの直前

君は、

「いかにも期末テスト直前」

の頑張りを発揮して、

勉強を頑張ったかもしれない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それはそれで、とても立派だよ。

素晴らしいことだ。

しかしながら、

君の実力を決定するのは、

テスト直前の

マックスパワーでの頑張りではない。

あくまでも「普段」「普通」の君こそが、

君の実力を決定しているんだよ。

愛知県で合格することが

最も難しい公立高校は

名古屋市の旭丘高校だけど

合格者の特徴としては、

テストの直前に必死に頑張るのではなく、

「普段」「普通」から

コンスタントに確実な学習を

続けていることが挙げられる。

・・・・・・・・・・・・・・

子供の君達には全然関係ないけれど、

年末ジャンボ宝くじ

っていうものがあるのを

知っているかな?

10億円とか当たる場合もあるんだってね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アメリカで高額当選者の

その後を調べた研究がある。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「宝くじ高額当選者

87.5%が

7年以内にお金を使い果たし


4年以内に

50%が破産」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜか理由がわかるかな?

「普段」「普通」の自分と

あまりにも違い過ぎていて

その特殊な状態を

コントロールできないからだろうね。

大切なのは「普段」「普通」

の時がどうかということだ。

特定のスペシャルな日や

特定のスペシャルなタイミングだけが

素晴らしくても、ダメなんだよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、高3生や中3生の受験生に

12月に勉強せよとは、

当たり前すぎてわざわざ言う必要はない。

(推薦が決まったなら、

高3なら英語と国語を。

中3なら英語と数学と国語を

継続的に学習すべきだとは

声を大にして言うけどね。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小学生~高校2年生までの

受験生ではない君は

この12月に

君の「普段」「普通」の学習は

どのような態度・意欲なのかを

自分で自分に知らしめよう。


君の「普段」「普通」を

コントロールできる人間は

誰もいない。


ただひとり、

君だけにできることだよ。


・・・・・・・・・・

書いてみよう。

令和元年12月 



いつ、どこで

何を学習して (具体的に) 




12月中にどんな学力を

手に入れたい?(具体的に)








2019/12/03(火) 21:45
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